"www.welovespice.com" 〜『カリーは医食同源 越中富山の地からエスニック&スパイス料理を』
越中富山の地からスパイスと健康の情報を発信!「カリーは医食同源」を合言葉にマレー料理、スパイス料理のレシピを公開します

赤魚のバターソティー ケツカソース

赤魚のバターソティー ケツカソース

材料 (4人分)

赤魚フィレ(80〜120g) 4枚
スライスチーズ(プロセス) 4枚
卵 2コ
パン粉 適宜
小麦粉 適宜
オリーブ油 20g
バター 20g
塩・コショー 適宜

下ごしらえ

 あらかじめ2〜3時間前にケツカソースを作っておく。

 赤魚は皮の部分に2〜3ケ所に切れ目を入れておく。
  (焼くと皮の部分が縮むので、皮を完全に切り離す感じで少し深めに入れておく)

調理

 B)の赤魚に軽く塩コショーをして、カツをつける要領で
  「小麦粉」「卵」「パン粉」の順につける。

 フライパンに中火でオリーブ油とバターを入れます。
  バターが溶けたところで1)を身の部分から先にきつね色になるまで焼き、
  弱火におとしてからひっくり返して、反対の面も同様に焼きます。

 両面とも焼いたら皿に盛り付けます。
  ケッカソースをかけ、ちぎったスライスチーズをトッピングして出来上がりです。

赤魚のチーズのせバターソティーの効能 (1食当たり約346kcal)

この料理は、夏バテで食欲不振な方や、動脈硬化などの生活習慣病が心配な方におすすめする逸品です。

この料理に使われている赤魚にはIPAというコレステロール値を下げる成分が含まれています。
それを、同じくコレステロール値を低下させ血液の流れをスムーズにするオレイン酸が含まれている
オリーブ油で炒めることによって、より動脈硬化症を予防できます。

また、ケッカソースに使われているトマトの赤い色素はリコピンという成分で、抗酸化作用があり、
ガン抑制に効果的に働くといわれています。
このリコピンは脂肪分ととったほうが吸収率があがるので、この料理のソースとして使うには最適です。
そして、トマトとの愛称が抜群のハーブ類は消化不良や食欲不振などに効きます。
またトマト自体に体を冷やしてくれる効果があるので、夏バテで苦しむ方は是非
この赤魚のバターソティーを試してみてください。

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