"www.welovespice.com" 〜『カリーは医食同源 越中富山の地からエスニック&スパイス料理を』
越中富山の地からスパイスと健康の情報を発信!「カリーは医食同源」を合言葉にマレー料理、スパイス料理のレシピを公開します

ウイルス肝炎

肝炎とは、肝臓に炎症の起こった状態で、1〜2ヶ月以内で治るものを急性肝炎、6ヶ月以上続くものを慢性肝炎といいます。
最大の感染はウイルス感染で、日本でみられるおもな肝炎ウイルスにはA型、B型、C型などがあります。
急性肝炎の症状は風邪とよく似ており、発熱や嘔吐などが現れます。 慢性肝炎は、自覚症状のないことが多く、放置した結果肝硬変に移行する場合もあるので、定期的に検査を受けることが必要です。
傷んだ肝細胞はシジミや魚、ダイズ製品など良質のたんぱく質で修復させましょう。
また、抗ウイルス作用があり、肝炎の回復に有効なビタミンC、肝機能を強化する働きのあるタウリン、肝臓の解毒機能を促す
クルクミンなども効果的です。タウリンはシジミやアサリ、クルクミンはターメリックやウコン茶に多く含まれています。