虫垂炎
右下腹部にある虫垂に細菌が感染し、炎症を起こすのが虫垂炎(盲腸)です。 直接の原因は、大腸菌などの細菌やウイルスが虫垂に感染することであり、暴飲暴食や風邪、便秘、胃腸炎などが誘因で感染が起こります。虫垂炎の予防には、正しい便通の習慣をつけ腸内の環境を整えておくことが大切です。
そのためには、穀類、イモ、豆、野菜、果物、海藻などに含まれている食物繊維を摂るとよいでしょう。
また、有害菌の繁殖を抑え、腸内環境を整えたり病原菌に対する抵抗力を強くし、感染を防ぐ働きをもつ乳酸菌を
ヨーグルトや乳酸菌飲料などで毎日補給しましょう。
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