レバー

レバー(肝臓)には消化のよい良質な動物性たんぱく質をはじめ、ビタミンAの一種であるレチノール、ビタミンB群、
ビタミンC、ビタミンD、鉄など大量に含まれています。
特にレチノールはほんの一切れで1日のビタミンAの所要量を満たしてしまうほどです。
調理する際、下ごしらえでビタミンが溶け出さないように注意することが必要です。
レバーの下ごしらえで、塩水や牛乳につけて血抜きをしますが、ビタミンB群やビタミンCが溶け出して失われてしまうので、
20〜30分にとどめるようにしてください。