青シソ

〜アスパラギンが新陳代謝を活発にして美肌に効果〜
青シソの栄養面での特徴はなんといってもカロテンの含有量の高さです。
その量は野菜の中でもトップクラスで、動脈硬化予防に役立ちます。
独特な香りはシソアルデヒドという成分で、これが嗅覚神経を刺激して胃液の分泌をうながして食欲を増進させる働きをします。
この成分には強い防腐作用もあり、食中毒予防にも効果的です。
シソの精油成分にはα―リノレン酸が含まれており、アレルギー体質を改善する効果があることがわかっています。
このα―リノレン酸は体内でIPAにかわり、血液をサラサラにして、老化を予防し心筋梗塞を防ぐ作用をしてくれます。
高い栄養価を活かすには生食が一番です。
ただ、生では一度に大量にとることが難しいのでジュースなどにするのがいいでしょう。
シノの原産地は中国南部、ヒマラヤ、ミャンマーです。
シソには赤ジソと青ジソがありますが、栄養価が高いのは青ジソです。
どちらにも強い防腐力を持つシソアルデヒドに由来するさわやかな香気があります。
青ジソの葉は大葉と呼ばれ、薬味や天ぷら、刺身のツマとして使われています。
シソの実は佃煮、漬物などに利用されます。
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