マグネシウムは酵素の働きを助ける触媒作用があります。
体内で約300もの酵素の活性化をになっており、筋肉の収縮をうながしたり、神経の興奮と鎮める体温や血圧を調節するなどの作用をもちます。 マグネシウムが不足すると細胞内のカルシウム濃度が高くなり、細胞が収縮します。
これが血管で起こると心筋梗塞や狭心症につながります。
マグネシウムはカルシウム異常に不足しがちなミネラルです。
特に、ストレスが多い人、加工食品やお酒好きな人、外食が多い人は積極的に摂るミネラルです。

マグネシウムを多く含む食品：昆布、ほうれん草、ひじきなど